新荒烈駆主

■はじめに
天下統一編序盤で大活躍した三武将最後の一人は地の鎧を纏いし男、
荒烈駆主です。
彼の存在を知ったのは小学生のころ祖父に買ってもらったGBの「天下統一編」のパッケージ。今は在庫武者の一人となってしまいましたが多色成型、2種類の鎧に交換できると800円の値段でこれはお手ごろだと思います。
顔がきもいと言わずに是非購入してみてください。

■頭部
とは言ったものの新荒烈駆主にしたときの着膨れ感は凄まじいので若々しく精悍な顔つきに変更するため眼のシールは自作し頬を少し角ばらせてみました。
これだけでも十分印象は違ってきます。
兜は省略されているリベットを市販パーツでディティールアップ。

■胴体
腰の部分が無駄につながっているためVの字にカットしパッケージデザインになるべく近づけてみました。地の鎧は普通に装備したときに鳩胸になってしまうので胴と腰当の部分で切断し幅詰めを行いました。

■腕部
腕はそのままだと短い感じがしたので3mmプラ板で幅増ししました。
武者荒烈駆主
■塗装
白、金、銀は原色。赤はモンザレッド、青はインディブルー+白少量、ケンタウロスの黒い部分はネービーブルー+インディブルーを使っています。緑の部分は成型色を活かして未塗装です。

■おわりに
今回は武者荒烈駆主も作ってみましたが彼については別項で説明したいと考えています。