■はじめに 蘇芳鬼は覇道武者軍団では空魔隊の足軽、その後の百鬼夜行衆では武羅星を守る斬り込み隊員として活躍するというすごい出世ぶりです。 ゲーム中でもザコのくせにそこそこ強く。システムの都合なのか、はたまた属性の都合か號斗丸の鳳炎水凰斬もかわしてしまうほどです。 ■頭部 プロポーション的に仁宇が似合うかなと思い、ファンドを使って改造していきます。 軽装タイプの頭にどばっと盛り付け、カードの画像などをみながら作っていきます。人形は顔が命ですｗ 後ろの飾りはプラ板と真鍮線で作り、ポリパーツで接続しています。
■胴体 今回はただファンドで盛ってリベットを付けただけです。背中の羽は後ろのピンをニッパーで切り飛ばした後、左右はじっこに穴を開けてプラ板で作った羽をこれまたポリパーツで接続しています。 ■脚部・腕部 足は2mmくらい（？）のプラ棒で足をひきのばすような感じで延長し、ファンドを持って形になるように成形。 腕は初の試みとしてボールジョイントで可動できるとうにしてみました。 左右の鬼の顔は資料を見ながら、ファンドを慎重にカッターなどで彫っていきます。 ■武器 幸い斧も巨大手裏剣（ゲームの攻略本やパッケージ）に掲載されているのでプラ板や棒を使って作っていきます。
途中写真：もはや仁宇の面影は無い・・・。
■塗装 紫は紫に白極少量、灰色はニュートラルグレー、銀はメタリックグレイを使いました。 ■おわりに 我僧霧を作ってから約1ヶ月。諸事情でなかなか作る機会が無くて大変でした。 本当に時間は大切にしていきたいです。