凱亜の国(ガイアのくに)
勾玉(まがたま)
物の怪(もののけ)
龍神(りゅうじん)
玄鷲の国(クロスのくに)
怒雷破麗の国(ドライバレーのくに)
鋭州樽奴の国(エスタルドのくに)
真連峰の国(シンレンポウのくに)
王婁主の国(オールズのくに)
影舞乱夢の国(エイブラムのくに)
SD戦国伝ではお馴染みの武者(正確には武人)の国の一つ。
我々の住む世界では中国あたりに近い国。
この創作モノでは腐敗した政治が原因で約10カ国に国が分裂した、という設定になっている。
影舞乱夢の国が分裂してばらばらになった国の一つ。
国全体としては開放的で内乱はほとんど起こらず、平和的。
しかし、若者の多くは戦に興味を持っており、市場では自分の身を守るための鎧が販売されている。
各所に学び舎があり、金銭的に余裕のある人はそこで知性も高めている。
最近一部の者がなんらかの理由で手にしている不思議な石。
「龍神」と呼ばれる物の怪をパートナーにし、
「覇道変幻(はどうへんげん)」と叫べば専用の鎧を纏え、
その龍神の能力を自由に使いこなせることが出来る。
勾玉は複数存在し、ほとんどは各国の皇帝が所持しているようだ。
しかしこの勾玉には謎がまだ多く、誰が何の目的で作ったのかは明らかになっていない。
ある時期から突然現れた謎の生物。民衆を食糧として生きており、性格は極めて凶暴。
言語が一切通用せず、武人達は攻撃で対処するしか解決策は見出せていないようだ。
誰かが後ろで操っている説が各地で広がっている。
物の怪とは別の種類の生き物で顔は皆、龍の形をしている。
勾玉と連動することにより真の力を発揮する。
しかし主を失ったとき、他の物の怪同様、国に災いをもたらす。
影舞乱夢の国が分裂してばらばらになった国の一つ。
ある事件をきっかけに人口のほとんどがガスマスクの顔で占めている。
入国するものは関係者を除いて厳しくチェックする。
軍事力は凱亜と同程度。住民はやや活気が足りない。
影舞乱夢の国が分裂してばらばらになった国の一つ。
軍事力は比較的に強く、皇帝の独裁体制が強い。
皇帝の気ままで住民の2、3人が殺害されるのが厄介。
さらにそれを公表しないため周りに気付かれることはほとんど無い。
莫大な資金を投入して作り上げた都のため、
人々は裕福な暮らしをしている。
現在皇帝が自爆したため、凱亜の領土となった。
これを機により平和的な街になっていくだろう。
影舞乱夢の国が分裂してばらばらになった国の一つ。
真連峰の国を建国した職人たちが「創る」という欲求を
純粋に満たすために敵対してまで作り上げた国だったりする。
住民はほとんどが高齢者で、近年では鋭州樽奴で生まれ育った地元民も
見られるようになった。
兵力は他の国では見られない数多くの龍神が住み着いているため
あまり多くは無いようだ。
影舞乱夢の国が分裂してばらばらになった国の一つ。
ある事件をきっかけに他国との交流を避けている国で
玄武角が皇帝の座についてからようやく交流が始まったほど。
住民のほとんどは玄武角によって洗脳されており
しばしば奴隷のような生活を送らされることがある。
兵力は過去の事件を知らない若年層が鎧をまとい
歩兵隊として活躍しているが、
玄武角発案により鎧が強化スーツになっているため
基礎体力不足が懸念される。
最近では天宮の国の技術を培って鉄機武者を製作しているとのこと。
かつて好戦的な紅蛇が頑駄無軍団を一掃するため
牙流駄の国の中にできた小規模な国だったが、
摩奴碌によって暴徒は鎮圧。
クーデターを起こした紅蛇も獄中生活の羽目に。
しかし、藜馼によって解放後、脱獄した彼は部下を引き連れて
牙流駄からはるか北方の地に設立。
生活は十分ではなく、常に他国の侵略・略奪行為・内乱が勃発している。
資金は藜馼によってなんとか維持しているようだが…。