玄鷲の国の人々

紫龍狐(シリュウコ)
烈闘とは違う国に住む
玄鷲の国の皇帝。
スピード戦に優れ、敵をあっという間に追い詰める戦法が得意。
重大な過去を背負っており感情はあまり表に出さないが周りからは秘められた熱さがある、と言われている。
どうやら彼の顔は「仮面」のようで素顔を見たものは誰もいないと言う。
朱電牙(シュデンガ)
玄鷲の国の切り込み隊長で
紫龍の有望な部下。
戦場に赴くときは常に金色の仮面をつけるのが特徴。
彼は過去に妻を殺害されており、
普段は犯人の行方を追っている。
黒電殴(クロデナン)
玄鷲の国の一般兵士で
全身黒い鎧をまとっている。
槍や弓、刀など武器は
自由自在に使えるよう訓練されている。
性格はみなおとなしい。
翔燕(ショウエン)
玄鷲の国の女性兵士。
玄鷲では数少ない砲撃戦を得意とする。
また接近戦の腕もなかなかという噂が。
紫龍狐と烈闘の模擬戦でもののけに襲われたところを鬼舞羅に救われ、以後恋人同士になる。
黒鋭(クロエビル)
玄鷲の国の遊撃隊長で
紫龍狐が必要なときに呼び出される。
色が黒いせいで普段は目立たないが
右腕に隠し武器を所持していたり彼自身の部下を持っていたりと
ある意味油断のできない存在だ。
黒撃(クロゲー)
黒鋭に従う特殊部隊の兵士。
特殊な訓練を受けたために
実力は彼らのほうが黒電殴よりも上だ。
それが原因なのかお互い仲はあまり良くない。

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