■はじめに それから約2ヵ月後に大人の武者も発売し、子供よりも大人のユーザーにだんだん支持されるようになった武者烈伝。この頃からHJで武化舞可編の前の話が展開されるようになりましたね。 ■頭部 烈丸の父親であり、七人衆のリーダーでもあり、後半の主人公でもある彼ですが、キットの売れ行きが好評の割にはいろいろ出来は悪いところが少々あるように見えます。顔はこれではださいのでマスクをデザインナイフやノコギリで切断し、押し込んだ後パテで形状を大幅に変更。目や瞳もシールで自作したものを貼り付けています。 ■胴体 胸の頑玉がこれではしっくり来ないので淵をバーニアに変更し、アルミテープを中に貼り付け後クリアーパーツを押し込んでいます。 ■碗部・脚部・武器 腕はこのままの可動では大胆なアクションポーズがとれないので肘を一旦切断し、ボールジョイントを仕込み肘も可動できるようにしました。足は2.5が嫌いな自分は膝の部分を幅詰めし、干渉しない程度に2頭身に戻しました。 武器の刃物は全てエッジをシャープに、薙刀棒も3mmプラ棒で延長しています。 ■塗装 白は原色、金は金地にクリアーイエロー、赤は赤75%+レッドブラウン20%+黒5%、黒はダークグレー+黒で塗装しました。 ■おわりに 当時このキットを買ったとき、顔などの造形にがっくりきましたが、こういうときは自分流にアレンジするのが一番ですよね。 | |
軽装タイプ |
武化舞可の號刀・装備
腕は肘部分で
新たにボールジョイントを
仕込んでいます。
烈火頑駄無大将軍 |
本当は白だけど、写真の完成品がださく感じたため
黒色の大将軍に変更。
黒っぽい正義の大将軍がいてもいいと思う。
接続方法が説明書と違っているけれど
大将軍のオメガキャノンはやっぱり
背中につけるのがガチかなと。