■はじめに 背後突は闇軍団の水忍に所属する忍者でよく頭護津愚と行動を共にしていた印象が強いですが頭護津愚がアニメやゲームに進出したのに対し彼はガシャポンと元祖の漫画のみの登場に終わった非常にもったいないキャラでした。当時思い切って作ってみようと思いゴッグを購入したのが地獄の始まりであった。 ■製作期間は1年以上!? 元となったMSは名前の通りハイゴッグなのですが体型はどちらかといえばゴッグに近いです。ででかくなくこじんまりとしたキットが旧式の1/144のゴッグなのでした。あのだるま体型の肩アーマーを切断し胴体をできる限りSDのサイズになるように切り詰めまくります。 ■腕部・脚部・背中 腕ののびーるアームはファンド製、手はゴッグの手の上にポリパテ、甲にファンドを盛り付けています。 腕の可動は針金2本(!)で動いており胴体は空洞となっております。 下半身のふんどしはゴッグのバックパックを切り詰めたものにポリパテを盛り付けてらしくなるよう削っていきます。その後切り取ったランナーを接着しファンドで盛り付け切り詰めた脚部を接続します。 背中はファンドを盛り付けリベットを接着した後プラ板でフィンを製作。 |
途中写真:切り詰め作業は 気が遠くなる地獄の旅を している気分になりました。 |
■塗装
全作業の中で一番早く終わった箇所(笑)。
水色はスカイブルー、濃い青はコバルトブルー、赤はシャインレッド、黒はネービーブルー+黒 金と銀は原色です。 ■おわりに 今回も資料と見ながら製作していきましたがリアルモデルをいかにSD体型に切り詰めるか 考えさせる1年になりました・・・そう、1年もかかりました(泣。 水軍をUPしているときにもせっせとどのように完成させるか考えていたぐらいです。 ようやく形になってほっとしています。残す水忍はあと一人! |