マラサイ
摩羅砕
BB戦士No.12 ギラ・ドーガ+
1/220 マラサイ改造

■はじめに
摩羅砕は闇軍団のはぐれ武者で、いつも愚怖とコンビを組んで戦っています。脚力は精太の麒麟児着装時と同じくらいの速さを誇っています。そのせいか愚怖よりも扱いがよく、カードに登場したり、麒麟の神器の漫画でも大活躍しています。え?桃太郎?そ、そんなものは知らんっ(笑)。

■頭部
今回製作するのはマラサイなのでそれに近いMSのギラ・ドーガを一部使い、体を1/220のマラサイを使いました。頭は当然ギラですが、マラサイはでっぱりがあるのでファンドでマラサイっぽくなるように盛り付けていきます。角とアンテナ、吹き返しはプラ板製です。

■胴体
胴体はこう見えてもあまりいじっていません。下半身の部分がSD体形にマッチするようにファンドで盛り足していきます。足の接続はギラのものにプラ棒で延長し、足の幅を広くしています。
途中写真:マラサイの盾は
ギラ・ドーガの腕にも接続できます。
■脚部・腕部・武器
腕はボールジョイントを仕込み、表情をつけてみました。手の甲にはナックルできるよう(?)ファンド製の爪を付けています。足はただファンドを盛ったのみ。刀は将頑駄無から流用、斧はマラサイのビームライフルのカートリッジと持ち手を切断し、カートリッジ部分にプラ板製の斧を、持ち手はプラ棒に変更しています。

■塗装
コミックワールドだと全身真っ赤、カードもシャア色になっていたので普通のマラサイの色に塗装しました。
金は原色、オレンジはオレンジ70%+赤20%+ピンク1 0%、黒は黒鉄色+黒、グレーはダークグレー、赤は赤 60%+レッドブラウン40%+黒少量、緑はディトナグリーン+白+黄色+ニュートラルグレー極少量を使っています。

■おわりに
最近導きの巻を手に入れたのはイベントのページを見ていただければわかると思いますが、その中にある摩羅砕の設定画とカードのデザインが微妙に違い、元祖の漫画だと全く違うデザインをしているのがおもしろいです。