スクラッチビルド
■はじめに 謎の武者怪獣は名前の通り名前の無い戦国時代の鎧を纏った怪獣です。何故こんな場違いのやつが・・・と言う人がいるかもしれませんが、作品内に出てきたのだからしょうがない。この怪獣は於雄得山に住んでおり女性ばかりさらっていましたが、当方ゲームを持っていないのでどういう活躍したのか分からなかったりします(^−^;)。 実は雷帝千生神将軍のコミックワールドにも登場しており、額の前立てからビームを放ち鎧を強制解除まで追い込んでいたりするツワモノです。 ■製作 久々のスクラッチは設定身長が50mはある巨大怪獣です。芯にしたのはダイソーで売っていたプロレスラーのフィギュアから。各資料を見ながら怪獣のプロポーション(第2期ウルトラ怪獣のような体形)をつくり、その上からファンドで薄く作った鎧をかぶせていく方式です。 前立てもファンドの削りだし。刀は鞍馬子天狗さんに貰ったものをプラ板などを使ってアレンジしています。 | |
途中写真:当然のことながらレスラーの面影は(ry | |
■塗装 茶色はレッドブラウン+黒の上にレッドブラウンをドライブラシ。赤はレッド+レッドブラウン+黒極少量。 青はコバルトブルー、紫は原色を使っています。 瞳はディトナグリーンの上にディトナグリーン+イエローを混ぜたものを瞳の下に塗っています。個人的には目の光を消したほうがより凶悪な表情になったカナと反省。 ■制作期間は1ヶ月!? てなわけでこの怪獣の製作に珍しく1ヶ月もかけてしまいました。今後もしばらくは妖怪を作っていきますが、なるべく早く仕上げられるよう頑張ります。 |