■はじめに 氷虎は新生闇軍団の氷魔忍軍の妖怪として、覇道闇軍団の氷魔隊の妖怪としてそこそこ頑駄無軍団を苦しめてきた妖怪です。 妖怪なのに武器を所持して戦うところを見ると昔は武者だったのでしょうか? ■頭部 今回は死霊武者を作るのでジャンクと化したフルアーマーZZと腕だけが残った影ZZを使いました。頭はZZのとさかを切断し、プラ板でふさいだ後、ファンドを盛り付けていきます。 ■胴体 これもZZの胴体を使ってファンドを盛り付けていきます。下半身の氷の部分は全てファンド製です。このとき、中心部分にメルファンドを盛り付けましたが、なかなか乾かないためオーブンで1分ほどチンしたところ、餅になってびっくりしました。やはり自然乾燥が一番ですね。しかし、ニューファンドの1日に比べて5日間は痛いなぁ・・・。胸のクリアーパーツはウェーブのバーニアにクリアーパーツを押し込んでいます。 | |
途中写真:全てファンドでいくつもりでしたが、 計算ミスで肩が小さくなったので パテで巨大化しています。 | |
■腕部・武器 腕は途中写真のようにファンドでドラッツェの腕っぽくなるよう成形し、肩の氷部分は最初はファンドで、そして拡大のため、パテでさらに盛り付けています。 武器は刀、盾ともにプラ板とプラ棒で再現しています。 ■塗装 青はブルー+白+コバルトブルー極少量、 赤はモンザレッド+イエロー、茶色はレッドブラウン、金、銀は原色、グレーはメタリックグレイを使用しています。 なお、氷虎は初期型と後期型(コミックワールドとゲームのドット絵を見る限り)の2種類があり、前期型は頭の部分の金が全てメタリックグレイに、胴体の赤はレッドブラウンになっています。 ■おわりに 今回実験的にメルファンドを使ってみましたが、袋には乾燥が速いと書いてあるにもかかわらず、実際は5日もかかる仕様でした。しかも、オーブンで焼いて餅になるし・・・。 |