ガブスレイ
我怖崇霊
BB戦士No.31 武者影精太改造

■はじめに
戦国時代にはさまざまな武将が現れ、武田信玄や上杉謙信のようなライバル関係にあるものが登場しました。SD戦国伝も例外ではなく、第1作では仁宇や漣飛威、将や殺駆頭。烈伝では頑駄無と漣飛威のようにライバル関係にある武者が存在します。
我怖崇霊も頑駄無軍団にライバルが存在しており、相手が軍を裏切ったときに自軍に勧誘するも断られたため決着をつけようとしますが、相方は落雷で行方不明に。そのライバルの名は…武者頑駄無真悪参!!

■頭部
さて、前置きが長くなってしまいましたが(笑)、素体は武者影精太を使っています。とさかをノコギリで切断し、プラ板で蓋をし、その上からファンドを盛り付けています。形になったら疾風の仁宇の角を加工したものを瞬間接着剤で貼り付けました。

■胴体
体内をポリキャップ、ボールジョイントに置き換えた以外はたいした改造は行っていません。胸鎧とバックパックはファンド製。さらにバックパックにはジュエルシールを貼りました。
■脚部・腕部・武器
腕も足もファンドでガブスレイっぽくなるよう成形していますが、腕はそのままではでかいため、肘あたりで切断し、ガンキャノンの腕を加工したものを接着しました。
武器は左肩が武者精太、右肩が武者仁宇のものを加工してプラ棒で接続しています。

■塗装
カーキはダークイエロー+黒+ディトナグリーン+黄色、緑はディトナグリーン+インディブルー+白+黒+ダークイエロー、赤はモンザレッド、間接等は黒+黒鉄色を使っています。

■おわりに
ライバルであった真悪参が行方をくらましてからは彼は途方に暮れたのでしょうか?それとも残っていた白銀の楯を回収して彼の形見として大事にしていたのか?謎は深まるばかりです。
残された白銀の楯がどのようにして子孫である真駆参に渡ったのかもいつか明かされるといいですね。