■誰もこの山からは逃がさんぞ 謎の武者怪獣に続き、またまたスクラッチモデルです。 今回は久々の天魔軍団からボンボンの漫画の第2話に登場した巨大な妖怪のアプサラスです。 このアプサラスはMAと違い、4足歩行でメガ粒子砲の部分から冷凍光線を出す妖獣というよりは怪獣に近いです。 また、妖怪ながら人語を理解できる能力もあります。 ■ぬかせ頑駄無ども アプサラスは球体のMSなので今回はDIY店で球体の発泡スチロールを購入し、その上にファンドを薄く盛り付けてツララをつける土台を製作。感想したらファンドで円錐状に作ったファンドを乾かないうちに接着していきます。これも完全に乾いたらツララの部分を適当にカッターでさくさく削っていきます。 足のひづめはウェーブのバーニアを使用。ふさふさしている毛はファンドを盛り付け、乾燥する前にデザインナイフでふさふさ感を出していきます。 でっかいスパイクはエポパテで大まかな形状を作った後またまファンドでスパイクっぽくなるように成形。 頭のザクはジャンクと化したHGザク(UCではない)を使用。 不気味な口はエポパテを盛り付け、口の形に成形後、ドリルで穴を空き接着剤を口の中に塗り、生物感を出してみた・・・つもりです(^−^;)。 |
途中写真:変な翼はファンドで作った板だったりする。
■塗装 緑はGグリーン1、銀はアルミシルバー、帯は金、唇(笑)はフレッシュの上にダークイエローで塗装しました。 ■おわりに 今回発泡スチロールを使用してみましたが、穴が開きやすく接着剤を使うと溶けやすいのが弱点ですが、パテであろうとファンドであろうとしっかり接着することがわかりました。 アプサラスが登場したこの話では主人公の羽丸とあとのヒロインになるお絹が妖獣の体当たりでびくともしない強靭な体やナタクがロケットパンチで倒すなどいろいろ衝撃的な話だったと記憶しています。 |