ウルトラマンメビウススペシャルショーY
アフターレポート 

去る9月20日、管理人はよみうりランドに行ってまいりました。
今回はウルトラマンと客演するメビウス。
また環境問題に取り組もうとしていますが
痛快アクションショーに徹していたような・・・?

いつものお姉さんの挨拶。
この服はウルトラ警備隊の
看護師のものでしょうか。

でも今回セブンじゃなくて
ウルトラマンの客演なので
関係ないっすね。
お姉さんの話が終わらないうちに
フログロスが会場にやってきて
暴れ始めました。

見るからに禍々しい怪獣ですが
スペースビースト特有の突起が
無かったり割と無害そうに
見えるのか(実はすごい有害)
子供たちは何故か
関心していました。

まぁそんなに怖い形相は
していないのでそんなに
衝撃は無かったのでしょう。

でもアトラク用の着ぐるみが
あったことが衝撃的。
そこに現れるいつもの主人公、
ウルトラマンメビウス。
びしばし叩きますが弾力性があるせいか

なかなか攻撃が効きません。
そこに背後からドロップキックを
かます今回のゲストのウルトラマン。

はさまれたフログロスは
二人のウルトラ戦士に
同時光線を喰らい爆発する。
そこに2代目バルタン星人がやってきて
ウルトラ兄弟に対し
地球移住のため調査したところ
二酸化炭素の排出量がひどく
とても住めやしないと
クレームをつけてきた。
君たちはそんな愚かな人類に手を
差し伸ばしていいの?と怒る彼に
マンは「これは私にも責任がある」と言い

私が君たちを住めるよう努力するから
君も平和的に交渉することを証明
してほしい(だったかな?)
それが証明できないのであれば
君を侵略者とみなす、といい
自らの任務を果たすため
去っていくウルトラマン。
僕も環境について勉強しなくちゃと
メビウスも自分がチーム-6%に所属して
いることをバルタンに告げ
お姉さんとどこかに行ってしまう。
みんなとか・・・とつぶやくバルタンの前に
グドンが現れた。
そこに偽ウルトラマンが現れ
グドンを撃退。
バルタンに今すぐおまえ、じゃなかった
君が住みやすいようにいいものを
あげようと告げ
あるマシンがあるから一緒に
ついてこいという彼。
靴のとがり具合に疑問を抱きつつ
そのままほいほいついていっちゃいました。
一方環境問題(地殻変動?)で復活した
2匹のグドンを相手にするウルトラマン。
同じ怪獣が2体も出てくるなんて
なんて豪華なんだと関心していると
ウルトラマンが早くも窮地に
たたされてしまいました。

グドンの鞭は鋭く
ウルトラマンの背中をびしばしと
痛めつけていきます。
そこに駆けつけるメビウス。
二人のウルトラ戦士のタッグ攻撃で
2匹のグドンを倒すことに成功。

こんなに怪獣が出現するのが
おかしいなと疑問を抱く
二人のウルトラ戦士。
そこにバルタンが新しいマシンを
ウルトラマンからもらい、これで一気に
酸素をふやすことができ、
しかも自分のスペルゲン反射光で
動かすことが出来るんだと自慢する。
なるほど、だから2代目なのか・・・。
実はスペルゲン反射光という技が出てきた
のは実は2代目からだったりする。

それで地球は救われるんだと喜ぶメビウス
ですが、喜んでいる場合ではありません。
人間は二酸化炭素も無ければ
生きていくこともできず、ましては
酸素が大量に放出されたら生態系の
バランスがもろに崩れるぞ!!
ウルトラマンに感謝するバルタン。
しかし当の本人はそんなマシンを
渡していないと言われてしまう。

えぇ!?と驚くバルタンの前に・・・!
まんまとひっかかったな!と
バルタンをあざ笑う偽ウルトラマン。
ウルトラマンが二人!?と驚くバルタンに
違う、あれは偽者だと突っ込むメビウス。

偽者曰くこのマシンは酸素ではなく
二酸化炭素を一気に排出するものなのだと
言う。COならリアルでやばいけどな。
「俺のやったことが・・・orz」
「ざまぁwwwwwww」と笑う偽者。

許さんとばかりに必殺光線を2回ほど
攻撃するもマシンは全くの無傷です。

あのマシンの動力源はスペルゲン反射光。
どんなビームも跳ね返す代物です。
宇宙まで運べば地球人は助かることに
気づいたメビウスであったが
そうはいかんざきとグドンを呼ぶ偽者。
2体のグドンに動きを封じられ
身動きが取れないウルトラ兄弟。

バルタンも会場のみんなを守るために
戦いに加勢する。
自分の行為に責任を感じたバルタンは
マシンを宇宙に運んでそのまま自害すると
告白するもそれは許さないとマン。
メビウスにマシン破壊を命じ
自分はグドンを相手に戦うことに。
宇宙に向かった二人を見送ったマンは
グドンに向けてスペシウム光線を発射。

グドンは2体とも爆砕する。
計画は失敗し悔しがる偽者の前に
立ちはだかるウルトラ戦士。

よくも相手をだました上
地球の人々を死に追いやろうとしたなと
怒りを燃やすウルトラマン。
この偽ウルトラマンの正体はザラブ星人か
どうかはわかりませんが光線技を持って
いないのがあだになり
スペシウム光線とメビュームシュートの
同時攻撃で爆発しました。
意識重態のバルタン星人をみんなの
応援でエネルギーが送られ息を
吹き返すバルタン星人。

人間たちはまだ自身の星を見捨てたわけ
じゃないと自覚した彼は
仲間を説得するため宇宙のどこかへ
去っていきました。
これからもチーム-6%の一員として
頑張っていくぞとみんなに別れを告げる
メビウス。

ちなみに彼が言うチーム-6%というのは
本当に実在する団体で、CO2削減を目指す
国民的プロジェクト。
京都議定書に定められた削減率まで
結構ありますが皆で互いに
協力していきたいところですね。

というか自分の大学時代にこんな団体は
いなかったような・・・?

編集後記

今回意味も無く1ページでまとめてしまいました。
去年から始まったよみうりのメビウスのショーも6回目。
全部見逃さずに見れて満足です。

今回は環境についてでしたが
なんだかんだで痛快アクションショーに路線変更していたのは
気のせいだと思いたいです。
でもいきなりチーム-6%という単語が出てきて子供たちの中では
常識なのだろうか?

とりあえずゼロが某所に出現したらしいので
天然&ツンデレの絡みも見てみたいところ。

羊達の催しに戻る