仮面ライダー電王
スペシャルショーC
アフターレポート

去る3月9日、いよいよクライマックスを迎える
電王ショーですが、個人的には1ヶ月もかけて
行う話じゃなかったんじゃないのかという内容でした。
おれ、さんじょ。

前回の話の後、謎の声の主により
良太郎が連れさらわれてしまった。
しかもタイミングが悪く
使い捨て電王ベルトが消滅。
モモたちは一人ずつで敵と戦うハメに。
今回デスイマジンは新たにアルマジロと
アルビノレオを連れての登場となった。
モモタロスはウラタロスと入れ替わり
中射程の攻撃に挑む。
でも、拉致があかないため
キンタロスと交代する亀。
そこに過去のよみうりのショーで登場した
らしい悪の特異点集団が登場。
いきなり熊を自転車でひいて
自己紹介をし、コントを始める。
これに多くの客の時間が止まってしまう。
腕を組んで待機する熊がかわいい。
そしてリュウタロスと代わり戦いへ。
飽きたリュウタはモモと交代するも
特異点集団のタイムストップ攻撃で
身動きがとれなくなるモモ。
よみうりランドの特異点はイマジンと
互角の能力をもったやつらばっかりだw
そうはさせないと駆けつける侑斗。
今回はデネビックバスターをもっての
登場だ。形勢逆転になるかと思いきや
敵にベルトを奪われ謎の男によって
洗脳された良太郎が侑斗に立ちふさがる。
デンカメンソードを回しながら攻撃する
良太郎。
侑斗たちは良太郎の洗脳をとくため
会場のみんなの力を借り、正気に戻る
良太郎。
そして日本ショー初の
クライマックスフォームに変身をとげた!
反撃に転じるライダーたち。
しかしそこへ謎の声の主がついに
現れた!!
中の人は前回邪王やっていた人で
全身銀色のスーツに髪も顔も銀にする
メイクの徹底ぶり。
アクションのきれもなかなかである。
この男の力でイマジンは別の時間に
弾き飛ばされてしまった!
デネブも時空に飛ばすため
侑斗を襲う特異点ご一行様。
そして彼らの力で
時空に飛ばされてしまう
侑斗とデネブ。
良太郎またしてもピンチ!
そこへ桜井さんが空気を読んで
駆けつけた!
そのときケータロスの着信が鳴り
イマジンたちを呼び戻す超展開へ。
侑斗はデネブの力を借り
ベガフォームへ。
最終決戦に向け3人の男が変身した
最強のライダーが並び立つ!
特異点とイマジンをふるぼっこにし
イマジンは全滅。
とどめをさそうとするゼロノス組に
良太郎がストップをかける。
悪いことをするのには理由があると
言い、辛いことがあったら
楽しいことを考えて忘れようと
諭す良太郎。
良太郎は運は悪いけど何故か
説得能力だけは強い男です。。。
しかし、しぶとく生きていた銀の人は
良太郎を刺し殺し、それにより
デネブ、侑斗、タロウズが消滅
してしまった!
だが会場のみんなは良太郎を忘れていない。
会場のみんなの記憶によりタロウズ、
侑斗、デネブが帰還。
ふるぼっこにしつつも
良太郎の悟った通り
殺さずに生かすと宣言。
しかし銀の男は情けをかけられたのが
悔しかったのか派手な爆発と共に
自殺してしまう。
良太郎を復活させる手がかりが消えた。
しかし、良太郎はみんなの記憶の
おかげで無事復活。
まだカイとの戦いが残っているため
この後TV版の最終回の話へ
進むのであった。
エンディング。 電王4大フォームが踊るように消えていき
ゼロノスが見得を切る。
そして小道具を持った特異点たちが
クライマックスジャンプに合わせ
ダンスを踊り
銀のテープが放たれ無事終了。
そして締めはモモタロスの
「俺、退場」

編集後記

お疲れ様でした。今回は3に比べると地味な印象でしたが
子供が見るショーだと考えれば傑作なんじゃないかと編集していて
感じました。
もし映画がやらなかったらカイが残した伏線をよみうりなりに
回収し、ナマのタロウズも見れたのではないかと思うと
残念で仕方ありません。
来年は話からして行く予定は無いかもしれませんが
今後のよみうりに期待しています。

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